採用情報
地域に愛され地域に貢献する企業を目指す
私がいる作業班はベテランと親子ほど歳の離れた従業員がいるが、年齢関係なく和気藹々とした雰囲気です。と言っても工事現場では安全第一です。まず自分が怪我をしない、そして人を怪我させない。自分の命と他人の命を守る。決して馴れ合いにならず、一人一人がプロ意識を持って妥協のない仕事をしています。私は班の中では年齢的にも立場的にも中間にいるので、若い作業員を育てることにも力を入れています。きちんと丁寧に教え、物作りの楽しさや達成感、社会への貢献、仕事やチーム内での責任感をつけていけるよう個性を見極めて接しています。人によって色んな個性があるので叱るにしても褒めるにしても教えることに手探り状態ですが、対話を重ねることでチームワークにつながっています。
弊社は総合建設業ですが高齢者支援事業を行っています。高齢化が進む佐渡では、道の草刈りや道路の清掃など手が足りません。行政からや直接集落から弊社に草刈りや清掃の依頼が来て、地域へ出向くこともあります。道路の管理工事などでは地元の方には会うことは少ないですが、このような集落での草刈りなどは直接地元の方に「きれいになりました。ありがとう。」と感謝の言葉をいただけます。広瀬組が地元の方々のために地域貢献できていることは誇りに思いますし、自分自身も直接感謝の言葉をいただくと、とてもやりがいを感じるとともに背筋がスッと伸びる思いです。
仕事、家族、地域。自分らしい働き方。
高校を卒業し、当時は広瀬組の協力会社へ就職しましたが、平成24年広瀬組に転職しました。転職しよかったことは通勤手当、家族手当、職務手当など手当が充実していることと、資格試験の検定料はもちろんそれにかかる交通費、滞在費、検定前のセミナーや勉強会などの参加料も会社が負担してくれ、社員のキャリアアップを積極的に支援してくれることです。自身の勉強のためにはもちろんですが、家族がいるとこのような手当があり給与面で頑張れば頑張るほど評価してもらえるのは大変ありがたいと思っています。
他にも完全週休二日制は、我が家のような共働き家庭にはとてもありがたいです。
我が家は目の前が海という環境にあるので、子どもたちと自然を満喫した遊びを週末に楽しんでいます。アウトドアが好きな自分としては海も山もある佐渡は遊び場に困りません。ゴールデンウィークには家の柵を子どもたちと作り直し、ペンキを塗って絵を描かせました。家族の時間が充実しているからこそ、仕事にも張りが出ます。
休日には地域の活動にも参加しています。特に私の住んでいるところは地域の団結が強く、文化祭、運動会など集落対抗です。子どもたちも生まれた時から地域の方々に見守られ大きくなりました。仕事、家族、地域とどれも自分らしく自分自身を発揮できる場だと思っています。
未来に残る仕事をともに
建設業はいわゆる3K(きつい・汚い・危険)の仕事と言われてきました。確かに重機など扱い方を間違えると重大事故につながり非常に危険です。しかし、その事故は自分たちの日々の行いで防止することが可能です。一番安全な現場になるよう、KY活動に余念がありません。KY活動とは危険予知(K:危険 Y:予知)を指し、作業員全員で危険度を減らし、対策を万全にしていくことです。声を掛け合ってチームワークを大切にし作業を進めます。完成に向け全ての作業員が一丸となって一つの目標に向かいます。プロジェクトが大きいほど達成感を感じることができ、協力して何かを成し遂げたいという思いがある方には特に建設業は向いているでしょう。またその完成した建物や道路、橋は未来に残り続け、将来にわたって人の役に立つことができます。自分の子どもや孫の世代にも残る物を作れる仕事は、建設業ならではです。地域の人から感謝をされることも多く、非常にやりがいがある仕事です。更に広瀬組では会社のサポートが多く、キャリアも家庭も両立していいバランスで毎日を過ごすことができます。これから就職や転職を考えている方、私たちと一緒に地図に残る仕事をしましょう!
一日の流れ
- 7:30
- 出社
- 現場にてKY(危険予知)打合せ
- 8:00
- 道路、災害復旧工事
- 12:00
- 昼食
- 工事
- 17:00
- 撤収
- 退社
経歴
- 平成24年1月
- 広瀬組入社
- 平成27年7月
- 土木部主任